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空気中の微粒子「エアロゾル」とは?

新型コロナウイルス感染症が広まっていく中で「エアロゾル」という言葉を耳にすることが増えてきました。空気中の微粒子を表すエアロゾルですが、コロナ禍において初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。今回はそんなエアロゾルについてわかりやすく解説します。
 
▼エアロゾルとは?
 
エアロゾルとは、簡単にいうと空気中を浮遊している液体と固体が混ざった粒子です。直径が0.001μmから100μmと極めて幅広く、さまざまな物質が該当することになります。ですから、粉塵(ふんじん)、霧、もや、スモッグ、煤塵(ばいじん)と呼ばれることもあります。そこで気になるのが新型コロナウイルス感染症との関係ですよね。
 
▼飛沫感染とエアロゾル感染の違い
 
新型コロナウイルス感染症は、基本的に「接触感染」と「飛沫感染」という2つの感染経路が確認されています。人と握手をしたり、くしゃみで飛沫を飛ばしたりすることがハイリスクなのはそのためです。一方、エアロゾルは上述したように、空気中に浮遊している物質です。つまり、人との接触やくしゃみを我慢したからといって、ウイルス感染をしっかり予防できるということは難しくなります。どちらかというと、空気感染に近いのがエアロゾル感染といえます。
 
▼エアロゾル感染に確証はない
 
現時点で、新型コロナウイルスがエアロゾル感染するという確証はありません。けれども、その危険性が指摘されている以上、用心するに越したことはありませんよね。もちろん、過剰に心配すると、かえって悪い事態を招くこともありますが、エアロゾル感染のリスクも踏まえた上で、感染予防に取り組むのが賢明といえます。
 
▼まとめ
 
このように、エアロゾルは空気中に浮遊している粒子です。新型コロナウイルスとの関連は確認されていませんが、感染症のリスクを高める要素として、その実態を知っておくことは大切です。
 
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