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歯周病を防ぐことが認知症の予防になるってご存知でしたか?

要介護になる原因は脳卒中が1位、認知症は2位です。
 
厚労省は国内の認知症患者が2025年に700万人を超えるという予想を発表しています。認知症は誰の身にも起こりうる国民病ともいえますが、現段階では認知症に対し,明らかな改善効果がみられていないのが現状です。
 
歯肉の炎症が全身に多くの影響を与えることはこれまでの研究で明らかになってきています。歯周病菌は腫れた歯肉から容易に血管内に侵入し全身に回ります。
認知症の正体は「脳の炎症」。その炎症も「慢性の長く続く小さな炎症」の影響が多く、その代表例が「歯周病」です。認知症と歯周病の関係を解明するために、歯周病菌に感染させたマウスを使った実験が行われました。その実験では、歯周病にかかるとアルツハイマー型認知症の原因とされている物質が脳の中で増えて、沈着することがわかりました。
 
おいしく物を食べるためには、自分自身の歯を1本でも多く残して咀嚼力を維持することが不可欠です。しっかり噛むことが心身の状態に与える影響は非常に大きく、脳の活性化、老化・がんの予防、虫歯・歯周病予防、ストレスの解消などの効果が得られると言われています。
歯が多く残っている人ほど年間の医療費用が少ないというデータもあります。日本歯科医師協会が全国の40歳以上、約1万9,000人を対象に行った調査では、残存歯数が20本以上ある人は0~4本の人よりも年間の医科医療費が平均で17万5,900円も低いという結果が出ています。
 
歯周病や虫歯を予防し、高齢になっても歯を多く残していくためには、毎日のセルフケアも大事ですが、定期的な歯科検診が重要な役割を果たします。万一、歯を失うことになっても義歯やインプラントなどでしっかりと補う治療をすればお口の健康は保てます
 
お口の健康を保って、認知症予防や健康長寿につなげていきましょう!
 
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