口内炎ができたらどうしたらいいの？
一度できると数日は痛みで悩まされてしまう「口内炎」。気になってしまうと日常生活にも影響を与えてしまうほどの厄介者ですよね。場合によっては、かばってしまったために別の部位に新しい口内炎ができてしまうことも。。。
今回はそんな「口内炎」に対する対応を紹介します！
1、歯科医院を受診する
一番のオススメは歯科医院を受診し、治療を受けることです。当院では、レーザー照射器による治療と軟膏の塗布を中心に行なっております。レーザー照射により口内炎表面の処置をして守ることで、痛みは一気に緩和します。また、必要に応じて、軟膏の処方も行い、セルフケアも含め、早期の疼痛緩和、口内炎の消失を目指しております。
2、栄養価の高いものの摂取、十分な睡眠
偏った食生活によるビタミン不足で口内炎が発生することがあります。特に、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB2、B6、Cが不足する と、口内炎になりやすくなります。緑黄色野菜をたくさん取り、バランスの良い食生活を心がけましょう。さらには、十分に睡眠をとり、蓄積 された疲労を回復するように心がけることも大切です。体力・免疫力が低下しないように気をつけましょう！
3、お口の中の保湿を心がける
お口の中の細菌が増殖することによって、口内炎ができる場合もあります。また、乾燥していると、傷ができやすく、容易に口内炎へと移行してしまう可能性も高いです。水やお茶でお口の中を潤したり、唾液腺マッサージでお口の中を湿潤状態に保ちましょう。口呼吸のある方は特に要注意です。
栄養摂取や十分な睡眠、保湿などは、予防方法としても効果があります。口内炎ができやすい方はこれらを意識して生活してみてください。
口内炎ができてしまい早く治したい場合は、まずは歯科医院を受診することをオススメします。厄介者を早めにやっつけるためには、レーザー照射と軟膏塗布が一番効果的です。
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